★ マイナンバーカードの落とし穴 ★
先日、スーパーの一角で某キャリアがマイナンバーカードの申請に
関するサービスを行っていました。
サービスを受けている方の多くは高齢者、『保険証』の一言が効いた
のかと感じました。

マイナンバーの目的は、『省庁や自治体が個別に管理している国民の
情報(保険証、住民票、パスポートなど)を、同じ人の場合に連携しやすい
ようにすること』と言われています。
これが目的であるなら、保険証、住民票、パスポートなどにマイナンバー
を記載すれば済む筈です。
しかし、本来の目的は異なるところにあるのでしょう。
現在は銀行口座との紐付けは任意ですが、今後は紐付けの義務化に
向けた議論が始まると想定する方がいます。
健康保険証や運転免許証とマイナンバーカードの統合は、その象徴的
なイベントで、実は国民の資産情報をマイナンバーで把握するのが
最終的な狙いであり、本当の狙いは財政破綻寸前の財政を救済する
ための布石の可能性が高いと想定する方もいます。
データとしては少々古いかもしれませんが、日本は重税国家の割には
当てにできない年金を始めとする諸制度が設けられています。

※お借りしました。
どこかに無駄が潜んでいる筈です。
まずはそこから改革して欲しいです。
同時に重税でも老後を安心して暮らせる北欧のようにあって欲しいです。
同一データによれば高福祉国として知られるスウェーデンやデンマーク
の重税国家としてのランキングは6位と7位でした。
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重税の割には、その恩恵をほとんど感じません。
きっと、途中で中抜きされているのが現実ではないでしょうか。
使われるべきところに使われず、一部の人だけが利権を享受している腐敗構造が根底にあると思います。