★ 停電時も涼しくスポットクーラーをプチ改良 ★
昨日の大規模停電、1都6県で置きていたようです。
停電の間にエアコン等が使えないと熱中症の危険性すらあります。
日本の夏の蒸し暑さは熱中症指数の大勢を占める湿度が元凶。
低湿度の冷気を得られれば少しは蒸し暑さから開放されます。
そのような観点から製作したのが、凍結させた保冷剤を内蔵させる
タイプの非常時用(兼車載用)スポットクーラーですが、結露水をそのまま
放置しておくのは好ましくありません。
100均ショップで購入したマイクロファイバークロスで結露水を吸水する
ようにしました。

また、保冷剤に極力取り込んだ空気が接触するように100均ショップの
スタンドを組み込みました。
※思っていた物が見つかりませんでした。
エアフローを考慮すると改良の余地は大です。
以前、6畳間でテストした結果、除湿、冷却の効果があることは確認
しています。
https://86ichan.blog.fc2.com/blog-entry-2184.html排気側の面積を大きくして短時間に全体を冷やすほどの能力は無い
ので、スポット的に涼しくするのを優先させています。
この種のネタで問題視されるのが、保冷剤を冷却するのに必要な
エネルギー。
エコか否かは条件次第です。
商用電源喪失時や車中泊時等の利用を想定していますが、冷凍庫を
ソーラーポータブル電源で運用できれば多少はエコです。
「多少は」としたのは、耐用年数にもよりますが、ソーラーパネルの生産
や廃棄時等も含めたエネルギー等を考慮すると太陽光発電はエコでは
ありません。
さらに、出力を一定にできる設備を備えていない施設による売電は
汚い電気の元凶でもあります。
潤っている方にはごめんなさいですが、再エネ賦課金はこの種の施設
の売電金額より減額徴収するのが本筋だと思います。

お盆迎えの準備をしてお墓参りに行きましたが、朝からグングン気温
が上昇して帰宅時には汗だくでした。
エアコンは連続運転のままなので「いと涼し」でした(笑)
宜しければご声援をお願いします。
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