★ 涼しく過ごすために重要な窓の遮熱対策 ★
内縁にある4枚の掃き出し窓
冬の夜間は断熱カーテンライナーで寒さ対策をしています。
昨年の夏は洋風タテスで遮熱して暑さ対策をしました。
昨年は5月に暑さ対策をしていましたが、かなり頑丈に固定していた
ものの台風接近時に風雨が強くなってから取り外さないと危険な状態
になりました。
※固定のための長めのペグがグラつき出しました。
固定方法を検討し始めたものの、雨の日が多く、7月に至っては長雨
のため、暑さ対策を怠っていました。
梅雨が明けて一気に暑くなり、掃き出し窓からの熱気が冷房効果を
阻害しています。
ちなみに、外気温28.8℃のとき、掃き出し窓(障子)内側の温度の
最大値は29.4℃でした。
※温度の逆転現象は樹脂サッシの温度変化が小さいため。
当然のことながら、エアコンの効きが悪くなっています。
全ての窓に外部遮熱対策をしたいところですが、ハニカムシェードで
内部断熱したり、レースカーテンに遮熱ライナー(名称は断熱ライナー)
を付けている箇所もあります。

上図は窓の遮熱効果について以前計測した結果です。
少しでも涼しく過ごすために、外部での遮熱は重要です。
【遮熱範囲と固定方法】
・吐き出し窓だけでなく、コンクリート製の犬走りも遮熱しないと放射熱
や照り返しで掃き出し窓外部の空気が熱せられ、遮熱効果が薄れる
ので、周囲も遮熱する必要がある。
・あまり頑丈に固定してしまうと、台風接近時の取り外しが面倒になる
ので簡易化しつつ、多少の風なら設置したままにしたい。
考えてはいるものの、適度な固定方法が思い浮かびません^^;
宜しければご声援をお願いします。
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コンクリートの照り返りかなり熱いですが
出来ることはハニカムシェードくらいです