★ 運動不足による熱中症の危険性を回避しよう ★
今年は、新型コロナウイルスの影響で巣ごもり期間が長かった方も
多いと思います。
そのために熱中症リスクが高まっているかもしれません。
日本生気象学会によると、夏本番前の5~6月の暑い日に、ややキツい
と感じる運動を1日30分間、1~4週間ぐらいすると暑熱順化ができ、
多少の暑さには対応できるようになるとされています。
【参考資料】
《日常生活における熱中症予防》
http://seikishou.jp/content/files/message/heatstroke.pdf《指針》
http://seikishou.jp/content/files/news/shishin.pdf 
もう1つ重要なのが日頃からの適度な運動。
体内でおおかたの水分とミネラルを貯蔵している場所は、筋肉です。
特に大事なのは、太ももにある大腿四頭筋で、運動不足で痩せ細って
しまうと、水分やミネラルをためておけなくなるため、脱水し易く
なるようです。
ジョギングが一般的ですが、雨の日でもできる屋内運動も有効なよう
です。
【道具を使わずに屋内でできる大腿四頭筋を鍛える室内運動4選】
・「1.」と「2.」は高齢者でも可能です。
回数は体調・体力に応じて変える必要があります。
1.椅子に座って、つま先上げ運動とかかと上げ運動の組み合わせ
①両足同時につま先上げを20回程度繰り返す。
②両足同時にかかと上げを20回程度繰り返す。
2.踏み台昇降
※階段や玄関の段差を利用して行う。
3.スクワット(通常のもの)。
①肩幅分ほど足を広げる。
※足先はやや外側に向ける。
②背筋を伸ばし、息を吸いながらゆっくりと体を下げていく。
③太ももと地面が平行になったら、少しの間止める。
④その後ゆっくりと元に戻す。
⑤これらを1セットとして10~20回繰り返す。
⑥インターバル(30秒)。
⑦残り2セット行う。
⑧終了。
4.フロントブリッジ
①肘を肩の真下に置き、前腕はまっすぐ前に伸ばす。
②足を後ろに伸ばし、つま先で体重を支える。
※足幅は肩幅よりも狭くしておく。
③顔を前に向けて首筋からかかとまで一直線にする。
④1分間キープ。
⑤インターバル(30秒)。
⑥残り2セット行う。
⑦終了。
熱中症対策としていますが、足は第2の心臓とも言われているので、
椅子に座ったままでもできる運動は日頃の運動不足解消に有効です。
ついに、岩手県で感染者発生。
初めての感染者やそのご家族はどうなることやら・・・。
宜しければご声援をお願いします。
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屋内では階段の昇り降りくらいですが
適宜かなと思っています