★ ロスガード等のセントラル計画換気の欠点-その2 ★
第1種計画換気装置『ロスガード』は一条工務店の住宅の目玉の
1つで、室内の温湿度を極力保持しつつ、外気を導入できる点は
メリットの1つです。
しかし、問題点も抱えています。
【一般的に言われている問題点】
・比較的大きな設置スペースを要する(約半畳分)。
・全熱交時、屋内の臭い等も交換される。
・設置場所によっては騒音・振動が気になる。
・ユニット交換が高額。
※ダイキン製の場合、交換目安は13年とされ、約8万円。
【あまり話題にされていない問題点】
①熱交換エレメントがカビ等で汚染された場合は給気口SAを通じて
屋内に拡散される。
②屋外の給排気口の設置容易性を重視すると汚染された空気が循環
することに繋がり易い。

※給気口と排気口が接近し過ぎているので循環し易い。
③上記給排気口が風の通り道にある場合、塵芥や水分を屋内側に
引き込み易い。
※第3種計画換気装置であれば、個別に閉じられる。
これ以外にも問題点と感じていることが幾つかありますが観察中です。
特に、
①に関してはセントラルタイプ第1種計画換気装置の問題点と
言えます。

つつじも咲き出しました。
宜しければご声援をお願いします。
にほんブログ村
一戸建て ブログランキングへ
- 関連記事
-
きれいなツツジ
田舎の山には 山桜とツツジがたくさん
咲いていましたが ツツジの自生は
珍しいのか よく持ち去られて めちゃ少なくなってました