★ 一条の計画換気に組み込まれていないトイレは蒸し暑い ★
一条工務店がロスガード90を採用して以降、24時間計画換気の対象
から外された箇所があります。
※少なくとも2014年着工の住宅まではそうでした。
その箇所は主にダーティーゾーンと言われるトイレや浴室。
この結果、屋外が蒸し暑い時間帯は特にトイレの中も蒸し暑くなります。
屋内を冷房し、トイレの換気扇を運転しておけば冷気が導入されるから
涼しくなると言うアイデアが出てくるとは思います。
ところが、それをすると給排気のバランスが崩れ、隙間から蒸し暑い
外気が導入されるようになります。
ロスガード90による24時間計画換気、理想的には屋内が僅かに正圧
(陽圧)になるよう設定されているためです。
※入居後しばらくしてから気付きましたが、気積計算値のままの
設定では負圧(陰圧)でした。
ダクトの施工状態によるものだと思われます。

我が家のハニカムシェードは断熱タイプですが、これを下げることに
よりトイレの蒸し暑さが和らぐようになりました。
冬ですら上げたままのハニカムシェードですが・・・。
紐まで距離があり、面倒なので年に数回しか昇降させていません(笑)
なお、今日は外気温がそれほど高くないので撮影のためにハニカム
シェードを下ろしました。
梅雨と言うより豪雨でした。
お陰様で一気に外気温が低下しました。
宜しければご声援をお願いします。
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