★ 我が家の非常電源用と家庭用/産業用ソーラーシステムとの相違点 ★
昨日の記事に関して幾つかのコメントを頂き、説明不足があった
ことが分かったので、補足します。
我が家の非常用電源は車載用も兼ね、普通車のバッテリーを意図
した結果、直流部分は12Vで組み、バッテリー上がり抑制に利用できる
ようにしたものもあります。
また、いずれかのコントローラーが故障しても、即交換して使いまわし
可能とする目的もあります。

※写真のものは鉛蓄電池用チャージャーと鉛蓄電池(シールドタイプ)
と使用時の一形態。
12Vと低電圧なため配線長を長くすると電圧降下によるロスが大きく
なるので、ソーラーパネルとポータブル電源間は極力短くする必要が
あります。
このため、配線は制約が大きくなり、結果として窓際発電となっています。
ポータブル電源側に防水性を持たせることは可能かもしれませんが、
放熱がネックになると思われます。
常用可能としつつ、かつ常に一定の状態に保ち、いざという時に使用
できれば良いと割り切っています。
目的・用途によって構成や設置方法は千差万別だと考えています。

宜しければご声援をお願いします。
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