★ 停電時の熱中症対策 ★
今日は比較的涼しい一日でした。
しかし、被災地では猛暑の中、停電のためにエアコンが使えず、
熱中症が原因とみられる痛ましい事故がありました。
夜も蒸し暑いため、車の中でエアコンを使用して車中泊をしている方も
いたようですが、フラットで安眠可能な車でもない限り、エコノミークラス
症候群になりかねません。
被災時には給油も難しくなるし、EVへの充電も難しくなり、移動手段
として使えなくなることも想定されます。

猛暑の中で熱中症を避けるためには、NHKでも紹介していましたが、
桶に
水を満たし足を冷やしたり、濡れタオルを首筋に当てたりするのも一手段。
ただし、この手段は起きている際に有効な対策。
就寝時にはUSB充電等の扇風機の利用や可能であれば水枕を利用
するのが妥当な気がします。
しかし、USB充電の扇風機も含めて注意するべき事項があるようです。
常時、風(熱風)を当て続けていると、発汗してもすぐに蒸発してしまい、
気化熱による冷却効果が失われるため逆効果だそうです。
直接風を当てずに間接的に風を当てるようにしたほうが良いと思われます。
日本は自然災害の多い国、いつ何が起きても不思議ではありません。
ペットボトル飲料を冷蔵庫で常時数本は冷やしていますが、停電時に
冷却材として重宝すると思います。
何日も停電すると厳しいですが・・。
夏が来ると欲しくなる車載用冷蔵庫、これであればポータブル電源でも
運用できますが、オフシーズンの置き場に困るので・・・。
何らかの対策を考えておいたほうが無難ですね。
宜しければご声援をお願いします。
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