★ 熱中症を避けつつ冷房病も避けるには ★
猛暑の夏、熱中症を警戒してエアコン冷房に頼り過ぎると冷房病に
陥り易いと言うジレンマ。
様々なホームページを見るとクールビズ(やスーパークールビズ)を
意識した数値「28℃」が目立ちます。
「28℃」はあくまでも室温であって設定温度ではありません。
建物、室内環境等により一概には言えませんが、一般に設定温度は
これより低めにしないと室温「28℃」にはできません。

※お借りしました。
室温「28℃」時のWBGT値と相対湿度との関係については、環境省の
ホームページに熱中症指数の表(大元は日本生気象学会)が掲載されて
います。
これを見るとWBGT値と相対湿度(括弧内)との関係は、
注意レベル20~24℃(50%以下)、
警戒レベル25~27℃(55~70%)、
厳重警戒レベル28~30℃(75~95%)
です。
とある医療法人のホームページには、冷房病を避けるため、
『エアコンの設定温度は「外気温マイナス3~4℃」をひとつの目安にして
ください。』
と掲載されていました。
同時に「慣れ」は好ましくないので時々感覚を「リセット」することが
重要とも掲載されていました。
まず、室温が28℃を超えない設定温度がどの程度になるかを試して
いますが、
湿度が高めになり、「警戒レベル」に
入ってしまいます。
猛暑の夏に冷房病も克服するには外気温に応じて「除湿」も視野に入れ
なければならないかもしれません。
猛暑日が昨今のものだけなのかと思っていたら、明治、大正、昭和の
文豪達の記録にも出てくるようです。
昔もかなり暑かった日があったことがうかがえます。
【冷房病の兆候(再掲載)】
①室内と屋外の気温差5℃以上。
②腰・お腹・お尻・手・足先の冷え。
③運動不足。

ヘッジトリマーで刈りとってしまった筈・・・。
思っていたより頑丈。
宜しければご声援をお願いします。
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