★ 政府による国民のIoT機器へのサイバー攻撃(合法的) ★
ダイヤモンド編集部の『アマゾン「電気代0円」プランで電力会社が
駆逐される日』と言う記事、改めて衝撃的です。
正式発表が待ち遠しいです。
これまた、記事を読むまで知りませんでしたが、日本政府(総務省)が、
国民の使うIoT機器をサイバー攻撃し、セキュリティー意識の実態調査を
探ろうとしているようです。
※IoT:物のインターネット(Internet of Things)

ハッキング行為自体は違法であるものの、5年間の特別な時限措置で、
合法的にIoT機器にハッキングすることが許可されているとのこと。
自動プログラムで攻撃しているので、人為的な覗(のぞ)き見の心配は
ないようです。
公表されている途中経過によれば、
調査対象とした約9000万(IPアドレス)中、
ID・パスワード入力段階までアクセスできてしまうものが約4万件、
内容易にログインでき、メーカーと機器が判明したものが147件、
マルウェア(悪意ある不正なプログラム)への感染が検知された
ものが約150件/日
もあったようです。
IoT機器のセキュリティー対策不備が多いと言うことです。
また、これらのIoT機器が所有者が知らない間にサイバー攻撃に
加担していることも問題になっています。
IoT機器など、我が家には無いよと言えれば良いですが、LAN接続
された薄型テレビやレコーダー、ルーター、ネットワークカメラなど
様々なIoT機器が普及しています。
知らなかったでは済まされないようなことに加担しているかもしれません。
怖い時代を迎えました。
宜しければご声援をお願いします。
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