★ 法務局直伝、土地の境界に関して疑問を生じた場合の検証方法 ★
問題が無いに越したことはありませんが、トラブルが起きないとも
限りません。
今回、紹介する手法は法務局の方からご教授頂いた方法です。
過去の公図の精度によっても状況は異なります。
居住地には比較的精度の高い公図があります。
しかし、おおもとの公図は紙が媒体。
旧公図の写しも手持ちしていたので新旧公図を用いて検証してみま
した。
新公図は電子化段階で伸び縮みしているようです。
準備するものは、PC、スキャナー、公図、航空写真(Google)、重ね
合わせソフト。
重ね合わせソフトは『手軽に透明重ね』を利用させて頂きました。
ソフトの使用方法については、作者さんのホームページに記載されて
いるので割愛します。
https://www.officedaytime.com/kasane/?ver=1.2.0.1
※以前、ブログのデッドコピー事件があって、コピーし難いように
HTMLを書き換えたままでした。
必要な方は検索して下さい。
当初、つまづいたのが公図と航空写真の方位を一致させること。
『手軽に透明重ね』内で2つの画像の縮尺率は一致させられるものの、方位の
一致はできません(でした)。
最も簡単な方法は、公図のスキャン画像をWindows10標準搭載の『フォト』で
1度単位で回転させることでした。
【編集手順】
①編集したい画像の上にマウスアイコンを置き、右クリック。

②『写真の編集』を選択。
③右上のメニューの『クロップと回転』を選択。
④後はひたすら方位が一致するまで角度を変更。
結果の画像は割愛します。
自動車ディーラーに行ったらガラガラでした。
本当に好景気?
宜しければご声援をお願いします。
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