★ 住宅は可能な限り自然災害の少ない地域に建てるべき ★
自然災害の多かった昨年、改めて自然災害への備えの重要性を感じ
ました。
「災害の少なさ」の客観的な指標として自然災害に対するリスクGNS
(Gross National Safety natural disaster)があります。
FNN.jpプライムオンラインによれば、GNSとは、自然災害(地震、津波、
高潮、土砂災害、火山災害)が発生するリスク(暴露量)とハード・ソフト
の災害対策(脆弱性)を掛け合わせて、都道府県ごとの災害に対する
リスクを指標化したものとのこと。
地盤工学会関東支部が纏めた2017年版では鳥取県の次に栃木県が
自然災害のリスクが少ないとしています。
http://www.jgskantou.sakura.ne.jp/group/pdf/GNS2017.pdf ※詳細はこちらをご覧下さい。
関東版には2019年版もありますが、栃木県は比較的安全なようです。
http://www.jgskantou.sakura.ne.jp/group/pdf/GNS2019shichouson.pdf 東日本大震災で罹災するまでに、強風や洪水による被害はあっても、
ニュースになるほどの被害は少なかったのも事実。
栃木県もその点を根拠に移住や企業誘致をしています。
http://www.tochigi-iju.jp/category/about どんなに高価な住宅を構えても自然災害に脆弱では安心できません。
居住地は車が無ければ生活できません。
また、夏の落雷、冬の冷たいからっ風も厳しいですが、その点を除けば
そこそこの環境なのかなと感じました。
ただし、自然環境が変化していることにも留意が必要だと感じます。
宜しければご声援をお願いします。
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地震速報の着信や字幕が怖いほど・・・
引っ越し出来るなら
安全な地域に移住したいと思います^^