★ 一条標準仕様の差圧感応式給気口では不足する給気量を改善 ★
局所換気、中でもレンジフードを運転する場合、一部のレンジフードを除き、
大量の空気を給気しなければなりません。
一条工務店標準仕様の差圧感応式給気口だけでは大幅に給気量が不足
します。
我が家のレンジフードの弱運転時に自然給気だけで賄うとすれば、計算上は
約4倍の面積の給気口が必要になります。
※これも各種の損失が無いとした場合。
以前、カップボードの小窓にインプラスもどき二重窓を設置したのには、
a)ハニカムシェード代わりと
b)給気用ルーバー
の2つの目的があります(既報)。
しかし、このままでは使用に耐えません。
今の時期ですら早朝の使用は寒過ぎます。
このため、余ったプラダンで使用時に気流を跳ね上げるようにしたところ、改善
が見られました。

外気温が更に低くなった場合に耐えられるか否かは分かりませんが、給気量
の不足は、
①他の隙間からの給気量の増加を意味し、暖房時に全室の室温低下等を招く
虞があり、
②レンジフードによる換気不足を生じ、油煙等による害を拡散する虞がある
ので、どこまで使えるか試してみたいと思います。

金木犀の花が雨でほぼ散りました。
9月とは思えない寒さです。
秋冬物を慌てて出しました。
宜しければご声援をお願いします。
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