★ 住宅での落雷被害を軽減させる ★
毎年、梅雨が明けそうな時期になると雷雨が多い栃木県北部地域。
宇都宮は昔から「雷都」と呼ばれていますが、宇都宮以上に多く、同じ
栃木県北部地域の中でも多い方です。
本日も雷雨の洗礼を受け、落雷もあったようです。
【落雷の種類】
落雷には2つの種類があります。
①直撃雷。
②誘導雷。
【誘導雷の被害回避対策】
①の直撃雷はほぼ防げません。
被害回避対策により防げるのは②の誘導雷です。
a)共通アースに接地する。
一条工務店のお家では、
一部の家電製品や住設機器が共通アース に接地する仕様の筈です(配線図上は)。
全てのコンセントがアース付きで、全ての機器がアースに対応している のがベストですが、その点、日本は遅れています。
b)雷サージ対策用のテーブルタップを介して給電する。
c)雷雨が激しい時はブレーカーを落とす。
これが一番間違いない被害回避対策です。
高齢者でもブレーカーを切断できるように準備しているものが
あります。

布団たたきです。
このようにして切断します。投入は逆に。

宜しければご声援をお願いします。
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