★ 風向板の装着でロスガードによる換気効率と気流の双方を改善 ★
計画換気のためにダイキン製のロスガードが設置されています。
我が家の所在地は雷雨の多い栃木県北部。
雷雨の間にロスガード関連の対策を行いました。
就寝時に気になる計画換気用給気口からの風(気流)は、風向板
を取り付けるだけで防げました。
以下の写真のものは厚紙で作成した試作品です。
※赤丸印部分が風向板を取り付けた計画換気用給気口です。
風向板はルーバーとも言います。
エアコンの直下がPCコーナーでラックを設置しています。
このラック付近の空気が澱み易かったため、就寝時とは別の気流
対策の必要性を感じていました。
計画換気用給気口からの気流をPCコーナー側に向けるだけで
同時に空気の澱みを解決できました。
また、
気流を計画換気用排気口とは対角線上に向けたことにより、
室内全体の換気効率向上にも寄与しています。
でも、今度はPCコーナーに座ると半袖では寒いです。
※室温22.5℃、相対湿度60%。
別の方向にも気流を振り分けた方が良いかもしれません。
風向板用の材料を購入して仕上げた上で対策は完了です。
※このままでも問題無いので当面このままにします。
全室の計画換気用給気口に風向板を取り付ければ、
換気効率は
向上可能ですが、今度は空調効率の低下に繋がるので、対策は
最低限に留める予定です。
一条工務店が計画換気用給気口を計画換気用排気口とは対角線上の
奥側に設けないのは空調効率の低下を防ぐためです。
宜しければご声援をお願いします。
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